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バ・バン・バ・バンバン・バ~ン♪は温泉なのだ [旅行・温泉]

「いい湯だな」は、デュークエイセスが歌ったのがオリジナル。
「湯気が天井からポタリと背中へ~」なんと温泉の蒸気がカラダによいことを
まるで示唆するかのような薀蓄のある歌詞は、かの永六輔さんによるものです。
「バーン」は温泉なのだと、「ツムラ温泉科学プロジェクトの温泉トリビアその19」で知りました。

ドリフでしか知らないヒトもいるでしょうが、そのドリフもリアルで知らない世代が
増えていくのでありましょう。

1月は、なかなか収支がよろしかったので、ご褒美で渋谷の温泉に行ってきました。
18歳以上の女性専用SPA「SHIESPA:シエスパ」です。

1月中は、スターライトプランがあってお安くなっているのも、会社の帰りにちょこっと
寄ってみようかという気にさせます。(入館料:2,880円が2,300円)
場所は、東急本店の裏側で、帰りは渋谷駅方面の雑踏に向かわず、
井の頭線の神泉を利用しました。温泉に浸かった後のふやけた状態で渋谷・新宿経由で帰るのはおばさんになっても躊躇われますんで(笑)。<もちろんパウダールーム完備なのでバリっとメイクしなおして帰宅も可だし、そこからデートに向かう女性もおりましたです

もうねえ、いいわ、ここ。
まず、会員登録が事前にネットでできるのでスムーズに入れます。
従業員の方たちも全員女性です。手ぶらでオッケーなくらい備品が充実しています。

エステ(お得感はもうひとつ)もあるし、半分個室状態になったフルフラットになるシートでテレビを
見たり、居眠り?したり、音楽を聴いたりできるのよ。このシートは、ヘッドレスト部分にスピーカーがあるのでテレビの音声が外にあんまり漏れないのです。しかもテレビには、音声に関して字幕が出るから音が小さくても不便はないです。

わたしは、19時少し前に着いて、ロッカーで館内着(ポロシャツとリラックスパンツ)に着替え、即、晩御飯を食べました。お風呂に入るのに、余裕を持たせないとねえ。空腹もよくないし。
で、かき揚げうどんを食べました。ロッカーキーについている番号でサインをし、帰りに一括精算します。

30分は休みたいな~とリラックスルームで、半分個室状態のシートでテレビを見ていました。
いよいよ館内の施設見学スタートです。
6階に、三種類の軽めのサウナというか、ウォーターベッドで薄暗い部屋(ミントのアロマ)、岩盤浴(ローズのアロマ)と石の部屋があって、岩盤浴の部屋でごろーんとiPod shuffleを聞きながら「ふー」っと眠りに落ちていました。汗が出てきたので、起きて、そのフロアにあるウォーターバーでニュージーランドのミネラルたっぷりのお水(軟水)を買いました。これもロッカーキーの番号でチェック。

8階と9階がお風呂です。
8階に脱衣場があって、薄暗くて青い照明の大きなお風呂があります。
洗い場も、オリジナルなシャンプーやクレンジングフォーム、ボディシャンプーがあって、いい香り~。お風呂は、浅い浴槽と深い浴槽があって、深い方は歩いたりできます。

9階へは階段で。ここが、ビルの屋上にある露天風呂!
赤くて塩分の強い天然温泉なんだよ。
冬の大気を感じつつ、渋谷の夜空を仰げば、白く輝くお月様です。
うーんいい気持ち。しかも、さほど混んでいない。

芋洗い状態の時もあるようです。
あー会社帰りの平日がお勧めかも。

足湯もフィンランド・サウナもあって充実しまくり。

22時直前までいました。
深夜料金を払うと、さきほどの半個室状態のシートで夜明かしできます。
これ、渋谷で飲んで最終逃したらココへ来るべきでしょうね。

あ、そんな時間が混む時間ってこと?

さーて、お支払です。
初回は入会金がかかります。合計で、4,025円。
軽く飲んだと同じくらいですな。だけど、カラダは心地いいし、後は寝るだけだし、次は入会金かからないし、来月も行くことにします。

毎月、利益を出しましょう。ニンジンあると頑張るもんね!

で、IR情報です。
この「SHIESPA」は「ユニマット」の系列なんです。
「ユニマット」って「カッシーナ」とかもやってるんじゃなかったっけ?
ちょっくら「ユニマット」調べてみよーっと。優待ないかなー(爆)。


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【湯田川温泉】湯どの庵 [旅行・温泉]

お盆休みに、山形県の鶴岡(いまや加藤紘一センセイの放火された自宅で有名)にある湯田川温泉「湯どの庵」にドライブ旅行してきました。

トモダチのMちゃんは「日本秘湯を守る会」 にリストアップされた秘湯に行くのが毎夏の楽しみにしています。去年は、青森の温川温泉に連れて行ってくれ、今年は5月からプランニングしていたのに、やっととれた湯どの庵は、8/13からの一泊のみでした。

この季節、庄内や秋田などの沿岸では岩牡蠣が取れるのです。
旬の「だだ茶豆」と「岩牡蠣」、温野菜の前菜でお食事が始まるなんともお洒落な「秘湯」です。

秘湯は、別に一軒宿というわけでもないんですね。
竹林があって、竹炭を作って売っているなんでも屋さんみたいな「二見商店」があったり、「正面湯」という公衆浴場(二見商店でお金を払う)があったり、ちょっとした温泉街でした。

お湯は、硫黄系じゃなく、匂いもぬるつきもなく、ぬるめでよく暖まりました。
調度品や、内装もバリバリに凝っていて、女性誌が放っておかない風情です。「Wasabi」とかいう月刊誌の8月号に載っていたのでバックナンバーを探してみます。

食事の構成は、ちょっとバブリーな頃の創作料理を彷彿とさせましたが、頑張っているなあと感心しました。食材が力強いしね。

でも「秘湯」ってイメージは、これでよいの?
ま、綺麗だからいっか。


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帰ってきました [旅行・温泉]

昨日の早朝、帰ってきました。
何とか短い日程を濃いものにしたくて、若干焦り気味でしたが、パリは、半端じゃない寒さで行動は限定されてしまいました。
が、かなり充実感はありました。
ひとつは、とてもよいガイドさんと一日過ごす事ができたということです。
パックツアーのよさは、その他にも空港からホテルへの送迎もありましたし、一日短くなってしまった久々のパリは残念でしたが、これもまた良しとしておきます。
が、リベンジを考える今日この頃です。

バスティーユ広場です。観光バスの一番前って、なかなかいいアングルに出会えることを、久々のパックツアーで知りました。<PC使いたくて、わざわざ会社まできちゃいました(爆)。


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成田です。雪です。 [旅行・温泉]

ただいま、成田空港北ウィングであります。
雪で、前のエールフランス便が、二時間遅れています。
わたしが乗る12時50分の便は、除雪作業待ちで出発時刻が未定です。

しようがないので腹ごしらえ。
展望デッキのあるフロアで、なぜかトムヤムラーメンを食べ一汗かきました。

さて、ユニクロでも冷やかして時間つぶそうかな。
ネット、10分100円は高いなあ。
第二だったら無料スペースがあるのですが、第一はないのです。

ほいじゃ。


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【パリからの旅】ランス(Reims) [旅行・温泉]

土日なので、旅のお話など。
一人旅をしていると、パリからの旅は、クルマでもない限り効率の悪いものになりがちです。そんな時は、バスツアーにもぐりこみ、時差ぼけのカラダをバスで休めながら(外国で、電車に乗って居眠りなんてしていたら、油断しまくり状態露呈でチョーまずいです)、ヒトリではなかなか入れないレストランのコースの食事がついて、ワインたらふく飲んで、またうとうととバスで目的地へ移動できるなんて夢のようです。と、割り切ってお高いお値段をお支払いしています。

シャンパーニュのワイン倉巡りなんて、クルマがあっても、ワインの試飲を考えると躊躇ってしまいますよね。そんなバスツアーに参加しました。

ランスの大聖堂です。高い部分にある彫像の真ん中におかっぱアタマのクローヴィスが立っています。この大聖堂(カテドラル)で代々フランス国王は戴冠式をしていたのです。メロヴィング朝とか世界史で習った記憶があるでしょ?そうそうジャンヌ・ダルクもここでシャルル9世に戴冠式を執り行わせたのです。ただ、戦争というのは、そういうその国の大事なものを打ち砕くことがメンタルでも打撃を与えることになるので、この大聖堂は二度の大戦で爆撃を受けています。修復に修復を重ね、大事に大事に祈りの場を守っているのです。

中には、シャガールのステンドグラスがあります。
色合いもロマンティックですよね。キリスト教のちょっとした知識があると、あーダビデ王だ!とか解って愉しめます。

ここいらは、シャンパーニュ地方になるわけで、どこまでもブドウ畑が続いています。谷のようになっていて、そこから霧が発生したりするのです。そして、このブドウたちは美味しいシャンパンになるのよ~。

これらは、2002年5月のものです。古くてスマソ!


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ここ数年の旅行傾向 [旅行・温泉]

その年、「アメリ」というこじゃれた映画が流行っていました。
これこれ、このフレンチ不思議少女「アメリ」のシュールで可愛い映画です。

これは、2002年5月パリへの往復のJL便で観たものです。
すっかり、勘違いしていたわたしは、行きと帰りはプログラムが違うと信じ込んでいて、一気にいろんな映画をザッピングして、帰途の機内で「うそー、全部観たやつじゃーん!」とヒトリでへこんでいました。だもんで、繰り返し「アメリ」を観ていました。

2002年のパリ行きは、相当ブランクが空いていたにもかかわらず、初めて個人手配で旅行しました。航空機の予約から、パリの安いホテルを探してFAXで予約したり(そのためだけにFAXを買った!)、ヒトリであちこち近場に遊びに行くのに便利だからバスツアーをチェックしたり…。

本で読んで知っていたブーローニュの近くのバガテル庭園に薔薇を見に行く、というのも目的のひとつでした。少し時季は早かったかもしれませんが、たわわで色彩豊かな薔薇にすっかり魅了されました。

庭の造り方から違うんだよな~。しかも、庭園には放し飼いの孔雀はいるし…。

ヒトリで食事、これは日本でもなかなかシンドイです。
観光客がよく来る名物料理のお店なら、まあ、ヒトリで訪れる観光客も見慣れているわけで、牡蠣の専門店に行って食事しました。なんと痩せた牡蠣であることよ!絵的には、サマになってるけど、もうちょっとねえ、という状態でした。

今度のパリ。なんと、このアメリ役の彼女が映画「ダ・ヴィンチ・コード」にもキャスティングされているみたいなんですわー。
牡蠣も、真冬だし、もうちょっといいものを食べてきますわ。あ、レオンでムール貝もいいかな。

少しずつ、以前買った「パリノルール」でお勉強しています。

パリノルール 最新版

パリノルール 最新版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本


※コメントをいただいたので、調子に乗って、更に「シベリア上空」の景色もアップします。

これを見て「モルドールだぁ!」と思ってしまいました。この時、まだ映画「ロード・オブ・ザ・リングス」は見ていませんでした…。


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思い出話【初めての海外旅行】 [旅行・温泉]

週末は、株も動かないし、旅行話でもして思い出に浸りたいと思います。
まー、わたしは、お金が貯まるとか、お金を貯めて、ではなく、とりあえず「行けそう」な旅行に「行きたい」の加速がついて、帰ってからなんとかしようと毎回旅立っております。

そ、キリギリスとか、グラスホッパーとでも呼んで下さい。転職歴も多いしねえ…。

で、最初の海外旅行は、会社員になってからなんですが(卒業旅行は、お互いにトモダチの実家を訪ねあった)、GWにデスクのチーフである年上の女性と二人でルックのツアーで「ロンドン・パリ」旅行に行きました。きっちり添乗員さんが成田からついていて、ちゃんとしたホテル(豪華過ぎず、町外れでもない)で、食事はついていないとしても何かオプショナルでとれて、そこそこフリータイムのあるツアーでした。

北回りで、アンカレッジ経由、機上からマッキンレーが見えて綺麗だったなあ。飛行機は英国航空で、ブランケットがタータンチェックだったのを覚えています。ロンドン、ヒースロー空港に着いて、ロンドン市内に入り、レンガ造りの建物、花がたわわに咲いている木々だとか、ハイド・パークなど、とにかく違った景色に興奮しまくりでした。アクアスキュータムのコートを買ったら、お小遣いがなくなったっけ。

ロンドンからパリへの移動は、当時、ナイトフェリーというのがあって、寝ている間に寝台車ごとフェリーに入って、大陸へ移動するというものです。フェリーに入る時は相当うるさくて目が醒めるらしいと聞いていたのですが、目覚めたらパリ郊外でした。

たぶん、サン・ドゥニに辺りだろうな。鉄道の作業をしている人たちを見ながら、あーパリだよーとか思ってました。北駅に着いて、ホームに降り、市内観光に入ったのでした。

それは、なんと1980年のことです…。25年経ったよ…。
生まれていましたか?
わたしはオトナでした。

そして、パリだとかフランス的なことにずぶずぶはまっていき、来春6度目のフランスになります。今回は、世界遺産であるシャルトルとアミアンの大聖堂を見てきたいなあ。天気や気力次第なんだけど。

とにもかくにも、ドタキャンにならないよう、身(気)を引き締めていきます。

パリの暴動についてこんな記載がありました。ご参考まで。


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