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厳しくも、緩むときもある寒さです [今日の出来事]

二年続きの厳しい冬です。
降り始めの雪は、一度年内に融けて、年始に、ちょうど学校が始まる頃どっさり雪が降って根雪になることが多いのですが、今年は、年内の降雪が融けず、そのまま根雪になりそうです。

この違い結構キツイんですよw

数日前、チャイムがピンポーンと鳴ってドアを開けたら近所の高校の野球部がボランティアで雪かきをしてくれるというので、雪に埋まりつつあったクルマの周囲をやってもらいました。

20111227.JPG

周囲を見回したら、町内のあちこちにユニフォーム姿が。
これは、応援しなくちゃです。

いろんなことのあった2011年でした。
小さいお店を始め、初めての冬。
北向きの作業場の換気扇から雪が冷たい風とともに入ってきて、暖房を入れても入れても暖まらないビルでした。店の前の雪かきで一時間は取られ、お菓子を作る時間にどんどん食い込んできて、それでもやっと冬が終わろうとした時に、震災が…。

人も物も流れがストップしました。
ガソリン、牛乳、バターが普通に手に入るものだと思っていたら、そうでもなかった。
ある食材でできるものを考えたり、頼まれてパンを焼き始めたりして、4月、母が入院。
すぐに退院できましたが、わたしの中で何かぷっつり切れてしまったものがあって、7月でお店を閉じました。

同じことをやっては、また、続かないです。
しばらく、人口のどんどん減っていく地方で、どういう生き方ができるのか探してみます。

今日は、おおみそか。
母と二人の静かなおおみそかです。
気温が少し上がって、太陽も顔を見せました。

ということは、屋根の雪がざーっと落ちてきて、樋から、氷のような水滴が落ちてきます。
これが、深夜凍るとスケートリンクのようになります。

午前中は、のんびりと再放送のTVドラマを見ていましたが、外に出て少し雪寄せをしました。
TVドラマは、原作を読んでいた「新参者」。

新参者

新参者

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/09/18
  • メディア: 単行本


新春、映画が公開されるのは、まだ未読の「麒麟の翼」。

麒麟の翼 (特別書き下ろし)

麒麟の翼 (特別書き下ろし)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/03/03
  • メディア: ハードカバー


うーむ、原作読まないで、映画は映画って思った方がいいのかな。

夕暮れてきました。
来年は、どんな年になるんでしょう。
少しでも笑顔でいられる時間を大切にしたいと思います。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

来年もどうぞよろしく♪
タグ:東野圭吾
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ペルノー

takaさん、nice!をどうもありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
by ペルノー (2012-01-06 21:15) 

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