すっきり使ってきました

旅行代金には、燃油サーチャージがどどーんとのっかり、一人旅なもので一人部屋の追加料金など、必ずかかるお金が結構かかります。

なので、できるだけ食費や現地での交通費、お土産はセーブ。
そして、キャッシングした現金はきっちり使い切る。＜円安になったとしてもたかがしれている額なんですｗ

パリのシャルル・ド・ゴール空港を出たときに残った現金は、これで全部。

貴重品は、肌身離さず、が原則。

この中に、予備の一万円札が安全ピンで留めつけてあります。＜袋に入れてだよ

実際、ヨーロッパというかイタリア、ローマとヴェネツィア、フランスはパリだけ、だけど、ユーロ大丈夫かな、と少し思いました。

ローマは、特に物乞いが多くびっくりしました。
ジプシーのこどもたちのモノ取りに注意と言われていましたが、こっちには出会いませんでした。
１５歳以下のこどもは刑が軽いので、こどもたちを使った犯罪が多い（こどもが主体的にしているわけではない）というのが、なんだかショック。
平和の国にいると気づかない世界情勢です。
失業者風の物乞い、ハンデのあるカラダでの物乞い。
シビアな現状でした。
そんな中に、日本からの卒業旅行の無防備な大学生たち。ちょっと違和感ありました。
もちろん行くな、とは言わないけれど。