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閉店のごあいさつをしました [今日の出来事]

今月末で、カフェ部門を閉めるので告知をしました。
7月は、片付けながら受注や、卸しているお菓子の製造をするつもりです。

行こうと思っていたのに、という反応はとても嬉しいです。

お店って、いつも、そこにあるもの、という認識だもの。
わたしだって、他のお店にはそういう気持ちを持っています。

もったいないじゃないって。
もうちょっと頑張れない?って。

わたしなりに頑張ってみたけど、辛くなってきました。
少しずつ飽きられないようにメニューを変えて、明るく紹介して、宣伝する。
という一連の流れが、負担になってきました。

お菓子は、付加価値の塊です。
なければ、なくても済むものです。
この前と違った何かを工夫できなかったら、
この店でないと味わえない何かがなかったら、
すぐ、お客さんは別のお店に行くか、充分美味しいコンビニに行きます。

とりあえず、わたしの作ったものに対してのファンがいるということを
お守りにして、立地だとか、形態を考えて、負担にならないようなカタチを模索したいです。

生クリームもサワークリームも入手できないとき、友達が「フランを作れ」と助言してくれました。

DSCN2784.JPG

クレーム・パティシエールを焼いたフランに、震災後助けられました。


売り方は類人猿が知っている(日経プレミアシリーズ)

売り方は類人猿が知っている(日経プレミアシリーズ)

  • 作者: ルディー 和子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/12/09
  • メディア: 新書


マーケティングというか消費者の気持ちを知る一助になった本です。
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