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【フランス菓子教室】第二クール6回目「パート・フィユテ・ラピド」 [イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ]

昨日は、代官山にあるイルプルーのフランス菓子教室第二クールの6回目(全10回)でありました。簡単に作れるパイ生地の二回目です。簡単といっても半日はかかりますね、わたしなら。

「キャレ・アルザスィエンヌ」であります。
パイ生地の二段重ねにアルザスの名産「フランボワーズ」のコンフィチュールを挟んで、アーモンドスライスのヌガーをトッピングしてあります。

この他に、パイ生地で、リンゴやクルミ、レーズンを中に入れたアップルパイみたいな「りんごのギャレット」と焼いたパイをスライスして間にクリームチーズと生クリームを混ぜたクリームを挟んだ「ギャレット・オ・フロマージュ」。ゴマとけしのみをまぶしたバトネ、グリュイエールチーズを盛ったバトネなどを作って参りました。


折り返し地点も過ぎ、教室で「級長」とボスに呼ばれている男性Yさんが、いよいよお勤め先に辞める旨を伝え、自宅の新築と店舗を併用するための準備に入ったというので、ボスも交えての飲み会がありました。

恵比寿の何とか言うフランス語の単語のお店でしたが、お料理はこれでもかという炭水化物攻めのイタリアンで、正直、ローカーボダイエットもどきをしているわたしは、前菜をつついたり、お肉や海老をいただき、ワイン飲み続けていたので、すっかり酔っ払いモードでした。

もう、うるさいくらいにしゃべるしゃべる。
幽体離脱して、自分を殴りたいくらい。

ボスは、何度も6億円の当たる宝くじについて聞いてくるのだが、サッカーくじ自体興味ないし、だいたい、6億円がわたしに当たるワケがなく、6億円のイメージも掴めないので、ちゃんと相手にしなかった。

フランス菓子界の鬼才に向かって、失礼な発言を相当語った気がしています。どっと汗が出るよ~。

なので、ボスにお詫びの気持ちもこめてローソンのサイトで詳細をチェキして、おぢさんでもよく理解できるようにレクチュアしてあげることにする。

とはいえ、わたしにとって6億より、3千万くらいがリアルなんだけど(笑)。


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コメント 2

うはー
おいしそうですー。やたら眺めてしまいました・・・
これもアルザスですね。ホントにアルザスの名産ってばいったいどのくらいあるのやら(笑)

私もローカーバー(ありますかね?こんなコトバ(笑)なんですが、炭水化物のパレードほど怖いものはありません。で、何故か炭水化物パレードは止められなくなるのです・・・一度ローカーボに慣れると、ずっとそのまま行けるんですが、どこかで躓いてオーバーフローさせちゃうと大変です。次々食べたくなります。
でもでもー。このお菓子なら・・・是非行進してくださいっ!
by (2006-10-03 15:56) 

ペルノー

ruriさん、nice!ありがとうございます。嬉しいなあ。

アルザス、行ってみたいです。満喫してきたいです。
いつか必ず。

ローカーバー仲間ですね。よかったっ。
ローカーバーにとって、イタリアンで安直なコースを取られるとシンドイです。
美味しければ、二三日かけて調整しようという気にもなりますが…。

はい、わたくし、このお菓子、午前中に完食する予定です。
ローカーバーなのは、晩御飯限定なんです。
by ペルノー (2006-10-03 17:35) 

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